マタニティハラスメント甘く見たら会社で居場所なくなりますよ

マタニティハラスメントとは、妊娠、出産、育児をしながら働く女性に対する嫌がらせのことです。

通勤途中に、マタニティーマークがついたキーホルダーを鞄に付けている女性を見かけます。

このキーホルダーについては、妊婦さんの間でも、つけた方が良いとか、付けない方が良いとか意見が分かれるようです。

このキーホルダーをつけていて、嫌がらせを受けたという方も、少なくないからです。

電車で、嫌がらせの言葉を浴びせられたとか、お腹を蹴られたとか、殴られたとか。

暴力などは、流産の危険性もあるので、とても恐ろしいと思います。


妊婦さんと言っても、妊娠初期の場合は、まだ、お腹が大きくないため、なかなか妊婦と気づいてもらいにくいです。

しかし、妊娠の初期には、安静にしておかないといけなかったり、体調がすぐれなかったりするので、何かあった時に、妊婦さんとすぐ分かるため、マタニティーのキーホルダーは効果を発揮すると思います。

言うまでもなく、マタニティハラスメントは会社では絶対にしてはいけない行為です。

特に上場企業では、マタニティハラスメントを訴えられたら、左遷はもちろんのこと、自主退職に追い込まれます。

妊婦を下に見て、バカにしたような態度をとると、会社で居場所なくなって、泣きを見るのは、皮肉にもクッサイ体臭を会社内でばらまいている、スメハラ部長本人ということになりますのでくれぐれも注意してくださいね。


「そろそろ不妊治療したら?」ってのも立派なマタハラ

そういえば、以前職場の飲み会に行った時のこと。

妊婦の同僚と帰りの駅に向かっていたら、反対側から歩いてきた男性が思いっきりその同僚にぶつかってきました。

避けれない状況でもなかったですし、故意にやったとしか思えませんでした。

歩道は段差があったため、転んだりする危険性もあるので危なかったです。

何もなかったから良かったものの、恐ろしい世の中だなと思いました。

あのキーホルダーを“席譲ってください、いたわってください”とか、“妊娠して幸せです”というアピールだと捉える人がいるらしいです。

助けられると、助かるとは思いますが、それを求めて付けている人は、ほぼいないと思います。

妊婦さんは、子供が大事なので、何かあった時に妊婦だと気付いてもらえるように付けていると思います。


そんな風に、捉える人は、妊婦をいたわらなければならないと自分で分かっているのでしょうね。

分かっているけれど、こっちも大変だから、構ってられないよって余裕がなくなっているんだと思います。

しかし、暴力をふるったり、危害を加えるというのは、もはや犯罪です。

また、本人は気を利かせているつもりかもしれませんが、結婚後長年子供ができない女性に、「そろそろ不妊治療してみては?」なんて知ったような口を利く男性もれっきとしたマタハラなのでご注意ください。

女性は内心でこう思っているでしょう。

「なれなれしいんだよ、ハゲジジー。」

おそらく陰ではそのマタハラした男性は、女子会などでボロクソいわれているので覚悟しておいたほうがいいです。

参考:特定不妊治療費助成制度について

不妊治療はデリケートな問題ですので、赤の他人がズケズケと立ち入っていい問題ではないのです。