スメルハラスメント

ハラスメントというのは、最近よく聞く言葉です。
誰もが聞いたことある代表的なものとしては、セクシャルハラスメント(セクハラ)、パワーハラスメント(パワハラ)など。
いろいろなハラスメントがありますが、スメルハラスメントという言葉を、最近始めて耳にしました。
スメルとは英語のsmell(臭い)です。
スメルハラスメントとは、臭いによって、他人に不愉快な思いをさせる事。
意図的に発している臭いについては納得ができます。
例えば、香水。
過度に香水をつけすぎている場合は、もう少し控えて欲しいなと感じます。
職場に、香水がきつい男性がいました。
他の部署の方でしたが、こちらの部屋に来て、出て行っても、なお香りが残っていて、不快でした。
お酒の臭いも、職場で漂わすのは、場に即さないため良くないと思います。
でも、口臭や体臭はどうなのでしょう。
これらは、本人が意図して発しているわけではないし、気づいていない場合が多いです。
確かに、臭いし、かなり不愉快というのはわかります。
以前、仕事場に口臭が酷い人がいて、間近で話されるたびに、息苦しかったし、何とかならないものかと思いました。
しかし、その人が、歯磨きをしていないというわけでもないし(昼休みのトイレでしっかり磨いているの目撃し、確認している。)、口臭をなんとかして下さいといっても、なかなか難しいものだと思います。
加齢臭も同じく、年齢とともに発せられるものなので仕方がないことです。
こういった生きていれば仕方ないであろう口臭や体臭。
ネットや雑誌の記事などを見ると、意外と容赦なく厳しく書かれています。
なぜ、スメルハラスメントなる言葉が最近出てきたのだろうか。
私は、スメルハラスメントという言葉が出てくるようになったのは、バレンタインと同じ理由なのかなと思ったりもします。
バレンタインというのは、お菓子会社が仕掛けたイベントだという噂もあるし、スメルハラスメントについても同じような気がするのです。
口臭対策グッツ、脇汗対策グッツ、加齢臭対策グッツなど臭い対策しましょうねと販売店側のアドバイスだと思います。
CMでバスケ男子を見ている女性が、○○くん、全然汗かいてない、カッコイイ!なんていうけど、汗をかいてないのは、爽やかには爽やかですが、男っぽさには欠けるような気もするし、一生懸命、汗をかいているのが爽やかだという見方もあります。
別のCMでは電車通勤するOLさんが、脇汗を気にするシーン。
確かに、汗染みは恥ずかしいイメージがあります。
けれど、夏になれば、暑ければ、人間、汗をかきます。
汗をかいて服を着ていたら、汗染みできますよね。
自然なことです。汗をかくのが恥ずかしいなんて、今まで生きてきて何かに刷り込まれたイメージに違いありません。
それに、体臭をハラスメントと捉えるなんて、愛にかけている気がします。
人は、臭いを発するもの。
臭い人がいたって、受け入れてあげようという、寛容な心をもちましょうよ。
とはいえ、これまでのは、受け入れる側の話。
口臭、体臭、汗=よくないイメージというのは、すでについてしまっています。
自分が気づかないうちに、臭いに臭いを発していて相手に不愉快な思いをさせてしまっているかもしれません。
相手に我慢させているかもしれません。
そうならないためにも、せめて、最低限のエチケットは心がけたいですね。
こういったサイトを活用し、自分なりの対策をすることは可能です。